随分と久しぶりの投稿です。
年末年始の挨拶もしておりませんでしたm(_ _)m
いい訳ですが、家のやんごとなき諸事情で
3D系は活動停止状態なのであります。
で、2021年6月に親戚から卓上丸鋸をもらいました。
正式な名称は何ていうのかな?
使わなくなって数年間、倉庫に眠ってたものだそうです。
一応、それなりに動作はしましたが
電源ケーブルは、途中で継がれてるし、
サビも多いので、軽く分解掃除した方がよさそうです。
と思ってましたが、全然「軽く」なくなった上に、諸事情も重なって
約1年がかりになってしまった記録です(-_-;)
ボルトが錆びてるけど、外れるかな~
ブラシの状態は良好のようです。
マキタ色みたいなので、Amazonのこれかなと思いましたが、
見るとハンドルの形状が異なります。
バネはまだ輝いてるし(^^)
反対側のブラシも良さそう。
ここも開けてみます。
整流子の摩耗も少なそうで、いい状態のようです。
ベアリングのボールの摩耗状態とかはわかりませんが、
廻り止め機構がどこにも見当たりません。
両側の2つの穴に専用工具を突っ込んで、回り止めするみたいですね~
ここは、40mm
2mm厚の鉄ステーが眠ってたので、これを柄にします。
切れないことはないのですが、5分でこれだと、1周1時間以上掛かりそう(T_T)
ちょっと体力が持ちそうにありません(-_-;)
では、ボール盤でやることにして~
先に両側のΦ5の穴を開けることにします。
センタポンチは、初めて使うこれです。
買った時は、この店が最安値でUS$ 1.68(送料無料)だったのに
今は、本体も送料も高くなってますね~
どうも送料の価格高騰は全般的です(T_T)
赤と青が安いのは何故かな?
AliExpress.com Product - 5 Inch Automatic Center Pin Punch Spring Loaded
Marking Starting Holes Tool
先を当ててお尻を押すとバチンとポンチ打ってくれます。
いい感じにΦ5の穴開けできました。
さて、でかい穴は、このドリルの2mmを使います。
切削オイルを掛けながら10分程で半分終了!
トータル20分程で全周終わりました。
この先は、またこの糸鋸の登場です(^^)
初めて使いますが、
金槌でポンチ打つよりズレ難くて、キレイに打てますね~「PICUS フリーウェイ・ミニ・コッピングソー MCS-160」というもの
Amazonですとこちら^^;
付属の工具があれば、こんな苦労しなくてよかったのだが・・・
両側のΦ5穴は、M6タップを建てます。
M6ボルトを装着、外側寸法は予定通り40mm!
ちょっと丸鋸に当ててみます。
両側のボルト頭の位置に依ってはボックスが入らないこともありますが
位置を合わせれば、バッチリいい感じです(^^)
ステーの持ち手部分がカバーに当たるので曲げました。
六角ボックスが入るように、穴をキレイに削っておくことにします。
エンドミルは、30000rpmのブラシレスモーターでアルミを削ってた、
HANGXINの2-Fluteトウモロコシタイプ、
この店の[3.175x17mm]1本 100円程度です。
これも送料無料だったのに$3にもなってます(T_T)
概要の日本語訳には、
「超硬フライスカッタールータ木材ツール金属切削工具」とあるので
鉄も削れるんじゃないかと、ダメ元でやってみます^^;
10本の内、木材削りに使ってた”お古”を
最近活躍の多いDREMEL4000に装着!
どうやらMAX 32000rpmのようです。
ダイヤルMaxでよ~く見ると
▷◁が「35」のちょっと手前なんです。
紛らわしいな~
まあ、32000も35000も似たようなもんでしょうが^^;
どうやらModel 4300だと175Wで35000rpmでるようです。
アルミを削るのとは、わけが違いますが
軽~く当てながら少~しずつ削ると、10分程でキレイになりました。
やっぱし、32000rpmの威力は凄い!
モーターは、たかが135Wなのです。
ちょっと各方向から
ここは、まだ今一だったな~^^;
六角ボックスが入るようになりました。
表側から
既にフランジは外しましたが、もとに戻して
もう一度、装着感を確認しております^^;
上方から
100円程度の中華エンドミルですが、なかなかいけますね~
丁度いい感じで入ります。
これでフランジ着脱専用工具の完成です。
ペンキでも塗っといた方がいいんだが...
もう一度、装着感を確認しております^^;
夜にネットを探してると、
「新ダイワ ライトカッター(砥石切断機) L120S-N、L140S-N」の
PDF取扱説明書を見つけました。
今は「株式会社やまびこ」のようです。
更にサポートの所から「パーツリスト(一般のお客様)」に行くと
分解図と共に全パーツのリストを見れます(^^)
それを見ると、フランジ脱着工具は「クリッパー」と呼ぶのだと!
鉄板を折り曲げただけの工具でいいようですね~
その名称だと、Amazonのこれとかゴロゴロ出てきました(^^)
[ピンサイズ:Φ2.8mm]と自作のより小径ですが
ピン間隔可変で[ピン間隔:10~55mm]
おっ!AliExpressにもあるではないですか!
「調整可能な距離: 約8-50mm」とあります。
US $2.86(29% OFF、送料無料)
これは、ポチッ!でしょう^^;
上のAmazonのやつの方が作りは良さげですが...
AliExpress.com Product - Adjustable Angle Grinder Key Pin Spanner
Cutting Machine Wrench Home Repair Tool Power Tool Accessories
さて、次の日は、錆びついたカバーを外しにかかります。
元に戻す時はヘキサヘッドに変えたいところです。
ブレードカバーが外れました。
中央にモーター軸のギアが見えます。
モーター軸のギアも状態はいいですね~
ブレード軸の軸受は、真鍮スリーブ式かあ~(´-﹏-`;)
更に分解していって
ブレード側のギアの状態はキレイでよさそう。
ほとんど擦り減ってないように見えるのだが
ちょっとコネコネして更にモーターのフロントカバーも外しました。
フロントカバーの裏は、
ベアリング受けになってます。
この穴は、ベアリング径とクリアランスがあって、
手で回せるほどですが、
穴の上の小さな黒いゴムが回り止めの役割をしています。
回転音には異常音はなさそうだったし、
交換はとても大変なのでやめといて、
取り敢えずモリブデングリース塗布しときます^^;
それにしてもモーター内部ファンは、
アルミダイキャストの外郭がサビで白粉を吹いているので、
キレイに塗り直したくなり、更に分解することにします(^^)
では、取手を開けます。
マイナスドライバーとラジオペンチで簡単に外れます。
CRC 5-56を振りかけながら
Φ8の折れたボルトを当ててハンマーて叩き、少しずつ抜きます。
やっと台座とモーター部が分離できたので
赤丸部2箇所を切り離せば、いいのですが、
真夏の外作業、日陰でも日に30分が限度なので、なかなか進みません(T_T)
道具小屋の前で、これで磨きました。
中には、親父の道具が色々はいってます。
モーターは、コンデンサ誘導モーターです。
「三菱家庭ポンプ WP-150G」とあるので
井戸ポンプのものだったようです。
1960年代のものだと思います。
右は、誘導モーター用のコンデンサ。
塗り終えました。
背中?
反対側
磨くのに夢中になって、というか外は暑いので頭が回らない(T_T)
磨いた写真を取るの忘れて、下塗りしてしまいました^^;
まあ、キレイには磨けてなかったので・・・
細かい所は、DREMEL4000に小さいブラシ付けて磨きました。
で、数年前、家の換気口のフェンスを塗った余りがあったので
これで下塗りします。
刷毛塗りです^^;
台座も磨いて塗りますかね~
使ってたらすぐに剥げてくるでしょうが
こんな程度にしかなりませんが
ちょっと足りないので、新しく買ってきました。
ちょっと外装デザインが変わってます。
アルミ建材もいいと(^^)
ん?やけに光沢が?
どうも最初のは「つや消し」表示はないけど、つや消しだったのですが
今度のは、明らかに光沢があります。
何か成分が変わったんかな~
「シリコンアクリル樹脂」
「アルギド樹脂」・・・違いはわかりませんが、鉄専用っぽい?
上塗りは、これにしました。
元の色のメタリック青竹色がなくて、
店で眺めてたら、どういう頭の雰囲気だったのか、パープルに(^^)
モーター部、なかなか奇抜でいい色でしょう(^^)
写真では、パープルと言うよりピンクですね~^^;
見た目は、もうちょっと濃いです。
真夏、ペンキ塗りにはもってこいですね~
風通しのいい日陰で塗って、丸1日乾燥させました。
外は暑いので、家の中で撮影!
ブレードカバー
その他のパーツは、軽くサビ落としして
黒スプレーでしゃしゃっと(^^)
残りは、コード周りです。
内線むき出し状態なので、切れるのは時間の問題でしょう。
緑のアース線は、先にクリップが付いてるハズですが、カットされてます。
並べるとこんな感じ。
片側にスリーブを圧着して
繋ぎました。
コードをカットした時に通しておいた(^^)
新しいプラグは、この3極のにします。
モノタロウのここで買った Panasonic「WF7004」
最安値のにしたからな~(-_-;)
配線終わりました。
上の1.5倍程の価格になるけど、
モノタロウのこのPanasonic「WF75159」の方が良かったかな^^;
まあ、買い直すほどでもないので、
コードを後ろから通して継いであるかと思いきや、テープが巻いてあるだけで
今にも切れそうな首の皮一枚状態(・o・)
アースの緑線は、被覆はあるけど断線してました(T_T)
劣化部分をぶっち切って
この圧着スリーブで継ぐことにします。
段々に剥いて~
この耐熱布テープを巻きます。
車などのハーネスでもよく見かけるやつです。
電気絶縁用のULテープは、熱でベトベトになるからですね~
25mm幅、15m、US$ 2.54(31% OFF、送料無料)
AliExpress.com Product - 1pc Width 9/15/19/25/32MM Length 15M
Heat-resistant Adhesive Cloth Fabric Tape For Car Auto Cable Harness
Wiring Loom Protection
布テープを巻いてから
ヒシチューブ(熱収縮チューブ)を被せて
4000円近くだったので・・・^^;
この太さ&長さの3芯キャプタイヤコードにしては安い方なんでしょうが
まあ、これでも、まだ十分使えるでしょう。
ピンを抜いて~
M18 x 285
仕方ないので、この様にちょっと折って、Cリングにして^^;
入れました。
取手は、そのままでいくつもりでしたが
やっぱし見かけは大事なので、電源コードを外して
手元にあったブラックスプレーで塗りました。
入手したのが2021年6月24日、優先度最下位でやってたので、
2ヶ月ちょいぶりです(^^)
まずは、モーター部に取手の片側を取り付けて、
取手を塗ってて良かった~見栄えが全然違います(^^)
まあ、使ってる内にすぐに剥げ落ちるでしょうが^^;
スナップリングでピンを固定して
まあ、使ってる内にすぐに剥げ落ちるでしょうが^^;
モーター部を台座に取り付けて、
錆びてたのを磨いたピンを差し込みました。
よし!・・・と思ったのもつかの間
あっ!やってしまった!
このバネを入れるの忘れてました(-_-;)
たぶん、上のブッシュで頭が満杯?だったんでしょう(-_-;)
またスナップリングを外して
このボルトの切れ端とハンマーでピンを押し込みます。
+頭では締めにくいので
下のステンレス製のヘキサ頭のに替えます。
全景
内側フランジを嵌めて
外側フランジを取り付けます。
上方から全景
リアバイスは、滑りを良くするのと
錆びていたボルトは、ほぼ全てステンレスにしています。
M5 60mm
M5でこの長さは、何処探してもなくて、やっと見つけた一品です。
しかもお手頃価格、モノタロウさんに感謝です。
台座のペンキが剥がれて汚くなるのを防ぐため
材料を挟んで固定するのですが
家に戻って測ってみると、18.5mm程ですね~
これは、明らかにM18ですね~(´-﹏-`;)
正規の仕様では、この様にハンドル付ボルトで稼働させるのですが
入手したものは、取り外されていて、残ってないのです。
モノタロウのこれですが、税込みで3,000円以上もするので
これも自作しようかな~
と、近くのホームセンターへ
HiKOKIの同等の商品がありました。
別の売り場に、長いボルトM16とM20が売ったので
M20と並べてみると、何となく良さそうです。
ちょっと買いそうになりましたが、我慢して
これは、明らかにM18ですね~(´-﹏-`;)
すぐに欲しかったので、ホームセンターを数件回りましたが
M16、M20はあっても、M18がありません(T_T)
モノタロウを探してみると、ここにありました!
ちょうど、頼まれ物もあったので、一緒にバスケットへ!
3500円以上で送料無料です(^^)
ちょっと装着
ネジ山、合ってます\(^o^)/この部分をΦ8に削ることにします。
まずは、大きめの木材の切れ端にΦ18の穴を貫通させて
ドリルのチャックにM18が挟めればいいのですが
そんな大きなチャックはないからですね~
まあ、思いの外、均一に削れて円になっているので頑張って続けます(^^)
良さそうです。
最後は、目が細かいダイヤモンドので仕上げていきます。
Φ8になりました!
フロントバイスの穴に差し込んでみます。
腰やら手やらお腹やら、結構疲れるのです^^;
1日15分ほど、3日ががりで、ようやく終盤に近づきました。ん~ん、気持ちいいほどにピッタシです(^^)
ちと、中心からズレてますね~
この右側の曲げた部分にハンドルにしたいので
木切れの中から硬そうなのを選んで5cm程の長さにカットしました。
Φ6のドリルで縦に貫通します。
M6の全ネジボルトを通して、ドリルに装着して
ドリルを逆回転させながら
6mmのスナップリングを入れようとしましたが、
入りませんね~
簡単には抜け落ちないし
オリジナルは、355×2.8×25.4mmの砥石なのですが
(・・・実は間違っていた^^;)
貰った時には、すっかり磨り減ったこれが付いてました。
木材をキレイ直角に切るのにも使いたいので、
モノタロウを色々探し回って
兼房(株)のにすることにしました。
しかし、種類が多すぎて選択に悩みます。
木材用は、グレードが3段階あるようなのですが
モノタロウの説明文はどれも同じなので、
「木材(木質材料)加工」の「チップソー」のPDFカタログをダウンロード!
2019年版でした。
P3-1に「チップソー刃型形状」が載ってて
後ろのページを眺めると、木材用は、刃型:Aのようで
AN0、AN15、AN20、PNの4種類
一般木材の横引きを重視すると「PN15」が適してるようです。
危うく「PN0」を選ぶとこでした(-_-;)
モノタロウで見つけたのは、
PRO-KⅡ、PRO-MAXⅡ、SUPER-BPⅡ
どうやら耐摩耗性でランク分けされてるようです。
PRO-MAXⅡは「Φ405以下の在庫品限定」とのこと。
マーティーは、頻繁に使うわけではないので、
一番下のPRO-KⅡで十分でしょう。価格も最安だろうし(^^)
まだ選択肢が続きます。
チップソー外径は、335mmまでいけるみたいですが、
価格が 305 ⇒ 330mm で約1.5倍にもなるので、
305mmに決定!
で、カタログ P3-15の「AN15チップソー」を見ると
3種類あり、刃厚と歯数の違いです。
厚み0.2mmの差で¥2000、100/120歯の差で¥2000
刃厚3mmでいいから120歯が欲しいな~
ん~ん、②か③の二択ですね~
悩ましい~ 一晩寝て考えるかな(-_-)zzz
・・・・・一晩寝ました~(^^)
ふとFirefoxのタブに残ってた「AN0」のレビューに目をやると
「機械屋さんにAN0の方が裏のバリが出にくいと伺った」ってのが!
どういう意味だろう?
改めて、カットソーのカタログを見ると
用途の所に「特に切肌を重視する切断用」と
どうやら、上の方が切肌がキレイになるようですね~
AN0との違いは、刃の半径方向の角度だけ。
「PRO-KⅡ」ランクの305mmは、一番上の一択です。
歯数:100ですが、これに決まりです(^^)
モノタロウで「742-0201-481」を出すと、
お値段も宜しいようで(^^)
んで、7000円以上の注文で同月の配送料が無料になるんですが、
もう8月終わり、
切削工具・研磨材の10%引きの日は、9/10で待ちきれないので、
しばし我慢して9月最初の土曜日に5%引きで注文することに(^^)
モノタロウより(2021.8.29) |
2日後に到着!
立派な化粧箱付きです。
さすがにでかいです。
箱には「刃角度表示」と
「警告」が書いてあります。
外す時は、自作の工具を使いましたが
AliExpressのやつが届いているので使ってみます。
片方のピンが嵌まりません(T_T)
六角ボックスに合わせて、工具を削ればいけるかもですが
自作のこれを使います(^^)
足よりも下がります。
うっかり下げ過ぎると地面に当たって歯をやられそうです。
「新ダイワ 小型切断機 305砥石用 L120SN」だったのでした
355mmではなく、305mmだったのです(´・ω・`)
いや~
砥石だけでなく、チップソーも間違ってたら・・・と冷や汗たらりです。
被害が少なくてよかった。
1190円を5%引きの日で1131円
クーポン 500円を使ったので694円で手に入れてたのです。
またレビュー・クーポンを入手して
305mmのを注文するとしよう・・・と思ったが、待ちきれず
近くのGoodayへ!
2.5mm厚のだと、300円切るのですが
1.8mm厚のが欲しかったので
「金の卵」の305mm/980円(税別)にしました。
今度は、大丈夫そう(^^)
2、3、パーツが不足していますが