始まりは、たまに行く店が改装され
各テーブルの中央に黒いダクトが下がっていて
焼肉ができるようになってたのを見て思い立ったのであります。
実際にやってるとこは、まだ見たことありません(-_-;)
ので、この吸込口にフードが付くのかはわかりません。
昔~しは、外でBBQしてたんですが
今やPM2.5に黄砂に花粉が酷いし、突然の雨も多くなり
外でやり難くなっています(T_T)
炭火でなくとも、直火網焼きは、とても美味しいのですが
美味しい店は、高くつくので滅多に行けません(T_T)
さて、マーティー工房の住居のリビングに小窓があって
テーブル中央から最短でダクトを引き伸ばして排気できます。
下中央奥に見えるのは、隣の実家のガス給湯器。
Φ100 ダクトが付くようなファンは、
どれも10W未満の弱そうなものばかり(T_T)
家に戻って、選ぶのにちと苦労して、この店で、
プラグタイプ「米国」「4inch 100mm」をポチッ!
決め手は、サイトの下の方に35Wとあり、強そうだったからです(^^)
トイレ用の換気扇が8W程度なので、35Wあれば!という「感」です^^;
誘導モーターなのでΦ100のものでは、この辺が限界なのかな?
風量 200m3/h・・・6畳で単純計算すると0.9x1.8x6x2.4=23.3m3で
約7分で排気できるってことでしょうが
焼肉の煙に対して十分かどうかわかりませんね~
ヨーロッパ系のアース付きのごっついやつです。
ということは、220V仕様ですね~(T_T)
一応、エアコンの200Vコンセントで動作することは確認しましたが
速攻で、OPEN DISPUTE!
セラーに言っても見当違いの返事しか来ないのが常なので
時間の無駄ですからね~
そしたら、その後で、サイトにこれを追加する始末٩(๑`^´๑)۶
結局、このアダプターの価格分の返金で手を打つことに^^;
110V ⇒ 220V に昇圧するアダプターです。
「100WATT. MAX.」の刻印があって50Wが限度のようですが、
35Wで使うから大丈夫でしょう。
US$ 4.00 (36%OFF、送料 US$5.53)
AliExpress.com Product - Sw-s12 100w Power Transformer Portable 110v To 220v 220v To 110v Bidirectional Converter Transformer For Home
・・・・・やっとアダプターが到着して
ファン一式が揃いました。
恐ろしく酷いハンダ付けであります(´-﹏-`;)
歩留まり悪いだろうな~
というか、動かないのに当たった方も多そうですね~
電圧が高いだけに、間違えると火を吹きかねないので
何度も確認して、手書きの配線図を起こします。
1回しか使わないので、雑な手書きです^^;
まあ、トランスしか使わないのですが・・・
それにしても切替SWにはAC110V引火されるのに
SW自体の定格や箔間距離は、無視されてますね~(´-﹏-`;)
蓋をして
10分ほど回しましたが、発熱はさほどない様子。
ちなみに蓋に貼ってあったこのラベルは、横に張り替えました。
「機能高 3級」を意味するようですが
これより強力なのは無いということなのか?
「級」がやけに小さいし、一見3段階変速を思わせる目眩ましかな?
次は、ダクトをつける枠に取り掛かります。
窓の横幅を測ります。
巻尺が折れ曲がって測れない所では、
手放せなくなったこの時自作した巻尺ツールです(^^)
これを注文して、あまりに到着が遅いので自作したのです。
¥ 352/2個(54%OFF、送料無料)注:配送予定は2ヶ月後
高さも、同じツールで測ります。
高さは少し高めにして、板を上から差し込んで
ガラス窓の自重で押さえています。
さすがになかなかの円形ですね~^^;
疑い深くなっております(-_-;)
チサンコート合板は、コンクリート用の塗装合板なので
裏の見かけは良くないです(-_-;)
ズレないコツとかあるんでしょうが・・・
縮んだ状態で75cm、伸ばすと3mになります。
結局、コメリで切口がやや汚いのを648円(税別)でゲット
切口が綺麗だと680円なんです^^;
どうみても同じものが、店によっては、1200円位の所も!
蛇腹の折り目・・・ネジ溝に相当する部分が8条ネジになっているので
ファンとダクトの隙間にはテープ等を貼らなくてもよさそうなので
収納時は取り外しできそうです(^^)
というか、取り外さないとネジ止めすることができません。
どっち向きでも付くので、
給排気方向を間違えると大変なことになるのでよく確認します。
ん~ん?・・・この先にダクトがついて上方に曲げるとなると
縦に方向につけて、吸入口を上向きにした方が!
どうせダクトは上から来るので、
この方が理にかなってそうです^^;
短いアルミダクトで90°チーズを作ればいいんじゃないですか(^^)
丁度いいソケットを見つけてきました。
90°に曲げてファンとジョイントしました。
いい感じ!ちょっとワクワクしてきました(^^)
ダクトを接着せずに上から嵌め込むだけにするので、
この状態で脱着可能になります。
さて、ダクトを天井から吊り下げるのですが
ダクトの長さ(3mからちょっと切った)が決まってるので
ざっくり手書きで寸法を割り出します。
まずは、天井にフックを付けるので
この時にCO2レーザーの光軸調整用に作ったレーザーポインタを
テーブルの中央に置きます。
光軸が垂直に伸びる選別品です。
そこには、柱がないのと、ダクトの曲げ代分を内側に寄せたいので
右側の赤点部にフックを付けることにします。
天井の2箇所にフックを付けました。
手前のフックの下がテーブルのほぼ中央で
下の窓が、ファンがある窓です。
75cmに縮めてあるダクトを伸ばすのは、
なかなか面白いですが、3mともなると
両側から2人で引っ張って伸ばすのがよさそうです。
ほぼ設計図通りの形にできました。
横ダクトの底部が予定より低くなり170cmほど、ちと頭が当たります。
座っていれば、そうでもないですが
たぶん、アルミダクト3mを通過した後なので
網戸が溶けるほどの熱気は出ないと思うのですが・・・
外でしか使ったことなく、かなり使い込んでますが
これで焼くと、フライパンや鉄板で焼くよりも
格段に美味しいですよね~(^^)
試焼きは、ウインナー1本で(-_-;)
よく吸い込んでくれます。
35Wファンの威力は、なかなかよさそうです(^^)
しかし、網の端の方で焼くと、うまく吸い込んでくれず
煙が天井に上がっていきました(T_T)
フードなしでやってみたかったのです。
ダクト吸込口との距離は、約30cm!
テーブルがあまりにも散らかった状態だったので
画処理で消して背景が不自然になっております^^;
やはりフード必須なことが判明したので
アルミの角皿を買ってきました^^;フードにするので事前に測って買ってきたのですが、
上から被せると、ちょうど良さげです。
穴をギチギチのサイズにしてたので
皿を回転させて、ダクトの溝にねじ込むことができて、
フィルターを付けたい所ですが、
炎が出たらフィルターが確実に燃え落ちるし
ウインナー2本です^^;
動画がありませんが、とてもよく吸ってくれます\(^o^)/
基本構成は、とてもいい感じにできたので
次は、電気系統を整備していきます。
電源スイッチは、つけといた方がいいので
手持ちの角型タンブラスイッチを使うことにします。
この電源基板から取ることにします。
スイッチの方を削っていきます。
線の色は気にしないでください^^;
表側
ファンを乗せた板に、ビスで固定します。
蓋をして完成です。
全景
棚板だけが売れ残ったようで、50%引きです(^^)
最後の工作は「鍋敷き」というか、一応、遮熱の敷物!
炉端焼きの下の器に水を入れるのですが、
底がまあまあ熱くなると思われ
テーブルの上はビニール製の敷物なので、あった方が安心です。
ホームセンターのワゴンセールにいいサイズのがありました。
実は、初回は、5人でやったのですが
ワイワイと焼くのが忙しく、公開できる写真が撮れてませんでした^^;
この2回目は、3人で!
霜降りバラカルビーと、脂身の少ないモモ肉、佐賀牛です(^^)
焼き加減が、今一見え難いんです。
網焼きなので鉄板のように周りに油が飛び散りません。
大半は下の水皿に落ちますが、あとは、落ちて炎を出したり、
煙に乗って吸い込まれていきます。
新聞紙には、周辺10cm程度にわずかに油が飛んでるだけ
というか、肉を皿に運ぶ時に滴り落ちる分だけに近いのです。
床のツルツルも全くありません。
では、焼肉の煙の吸い込み状況を動画で!
主役は「煙」なので、わざと頻繁にひっくり返しております^^;
いや~これでいつでも「お家で高級焼肉店ごっこ」ができます\(^o^)/
外でやると、準備と片づけもそれなりに大変ですが
これだと、気軽にできそうです(^^)
部屋には、ほとんど匂いが残らず、工房住人も大満足でした。
アルミダクトの中は、さずがに焼肉の匂いがします。
焼肉パーティーを2回やった後
網戸は溶けてはいませんが、丸~く煤がついてます。
3mのアルミダクトを通過して排煙温度は
かなり下がっているってことですね。
網戸に間近のファンは、ABS製ですが、心配無用のようです。
時々洗った方がよさそうですね~
途中にフィルターつければいいのでしょうが
それほど、汚れてませんでしたが
羽の裏までは厳しいです。
毎週「お家で高級焼肉店ごっこ」をやりたくなるほどです^^;
数回やったら元が取れます(^^)
が、スーパーの美味しい肉もそれなりに高いので・・・^^;
問題は収納場所ですが~
今の所、隣の築55年の実家の洋間の天井に吊るしています(-_-;)
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