2019年12月17日火曜日

Bluetooth Headphone 使ってみた!

今回は、完全なレビューだけになってしまいました~
Aliの回し者になったわけではありません(-_-;)
たまには完成品を買ってみたかっただけです^^;

分解までやってると期待されるといけませんので
最初に「今回は分解しておりません!」ということでご容赦をm(_ _)m
防水なので、外側にはネジ等は皆無で、分解すると再生できそうにないからです。
ちなみに、地雷もありませんでした(*^_^*)

何の日だかわかりませんが、11/29のディスカウントの日にポチッと^^;

で、1つ目は、これ!...実は~2種類ポチってまして^^;
耳穴に入れるインイヤー型や、耳全体を覆うオーバーイヤー型は、
耳に良くないと聞くので。
Bluetooth Open-Ear型ヘッドセットが欲しかったのです。
サイトには、IPX5 Sweatproof と...「防汗」だそうです。
US$ 20.45(55% OFF)
「wich Mic」とあるけど、「with Mic」の誤りでしょう。

ちなみに、「IPX5」とは、
「JQA 日本品質保証機構」に解説(PDF)がありますが、
こっちのPDFがとても分かり易かったので拝借m(_ _)m
IPX5は、
防水性能:5等級・・・全ての方向から噴流水を受けても影響がない
防塵性能:X・・・・・・・防塵のテストをしていない
ってことになります。
出所:StellarLink 隔月連載 第28回
いつもは、BluetoothのBOSE SoundLink Miniで聴くことが多いのです。
高音が聴こえ難くなると、どうしても低音に楽しみを求めたがるのです^^;
このサイズにしては、とても重低音がでるのです。
DSPで高調波だけを強調して錯聴を起させ、
基本波の低音がでてるかの様に感じさてるのだと思います。
まあ、マーティーの推測でありますが^^;
いつもの内側にプチプチの付いた易包装です。
外観は、全く潰れてないので大丈夫でしょう。
開けると、お~っ!
珍しく、完璧な化粧箱です!
左下に「SPORTS HEADPHONE」とあります。
パッケージ裏。
右上の「不入耳」の漢字が分かり易いですね~
Product Model: Airwing(G56)
なかなかしっかりした高級そうなパッケージです。
ヘッドホン、USB充電ケーブル、マニュアルが入ってます。
内側もちゃんとしたトレイに入ってます。
トレイから出します。
これは、耳に当たらない方の外側。
側面に保護シートが貼ってあります。
耳に当たる側。
開口部は赤丸の所だけです。
マイクは、右の「uomx」の「o」文字の中に開いた穴です。
キャップを外すとMicro USBの充電端子が見えます。
これは、ボリュームの[+]と[-]だけっぽいです。
Powerスイッチは、何処だろう?
小さなマニュアルが入ってます。
日本語のページもあります。
取説読むと
ハンズフリーで電話できるようになってて[応答]  [切断]  [拒否]や
リモコン機能の[再生] [停止]の制御できるようです。
商品説明に
Bluetoothプロファイル:A2DP、HFP、HSP、AVRCP
とあります。
・A2DP:Advanced Audio Distribution Profile
・HFP:Hands-Free Profile
・HSP:Haedset Profile
・AVRCP:Audio/Video Remote Control Profile

Google先生に聞いてみると
A2DPは、色んなCODECをカプセリングする方式だけ規定して、
ペイロードのCODECは、自由に規定できるらしいです。
つまりMP3やAACもカプセルに入れて、そのまま伝送できるということです。
若かりしマーティーが、Recommendation(勧告)をチラチラ見てたのは、
Bluetooth Ver.2.0までなので、長い間、Bluetoothで音楽なんて、
と思ってたのは、内緒の話です(-_-;)
Audio CODECのAACに対応してることを知ったのは、最近のことであります(-_-;)
それとは逆に、マーティーの耳は、劣化の一途をたどっているのですが(T_T)

で、Power Switchは、本体の側面の赤丸部分を押すのでした。
2秒押:ON、3秒押:OFF  です。
では、電源を入れて、Windows10のPCでBluetoothペアリングします。
電源を入れると「Power ON!」、続いて「Connected!」と喋ってくれます。
電源を切ると「Power OFF!」と喋ってから切れます。
Bluetoothデバイス名は、「AirWings」でした。
試聴音源は、相変わらず、Joe Passであります(*^_^*)
YouTubeから「Joe Pass - Satin Doll
ギター、ウッドベース、ドラムのトリオです。
Open-Ear型なので周りの音もよく聞けます。
装着状態ですが、マーティーの頭では味気ないので^^;
買ったお店の画像を使わせてもらいます。
耳に密閉するのではなく、ヘッドホンの間には空間があります。
メガネを掛けて見ましたが、特に問題ないです。
まあ、メガネ ⇒ ヘッドホンの順番に装着した方がいいですが^^;
軽いのでかなり首を振ったりしても大丈夫です。
出所:AliExpress Mengda Global Store
さて、肝心の音質の方ですが、人それぞれだし
マーティーはオーディオ通ではないので、言葉での音質の表現は、難しいですが、
聴いた瞬間の感想を、感じたままに記録しました。

・ギター、ハイハット、シンバルの音の臨場感がいいです。
 臨場感ってのは、籠もった感が全然なくて、生で聴いてる感じです。
 もっとも、ステージを後ろ向きで聴いてる感じではありますが。

・ギターの弦に指やピックが触れてる感じも聴き取れて心地よいです。
 音がクリアーって感じでしょうか、細かい装飾音もよく聴こえます。

・低音は、流石に迫力ないですね~ 一応聴こえるって程度です。

まあ、日頃、生で聴くのは、手元にギターしかないので
側で聴いてる感じが分かるのは、ギターだけなのであります。
マーティーの耳には、心地よい音質という感想であります。

・Bluetoothなので、廊下を歩いて遠ざかると
 直線で6~7mって所、途切れ始めて、パシッと聞こえなくなります。
 マニュアルには、10mとあるのですが...

・Open-Ear型なので、音漏れはあります。
 リビングでテレビを付けてない時は、ピアノの音とかは、
 テーブル越しに前に座ってて分かる程度です。
・それほど大きな音が出ず、Open-Ear型なので
 車内や騒がしい所では、周りの騒音で聴き難いかも?
・ウォーキングやマラソンの時に適してるみたいです。
・後は、ハンズフリー通話用ですね。音声は聞き取り易いと思われます。

そういえば、試聴に使った
YouTubeの「Joe Pass Satin Doll」のAUDIO CODECは、何だろう?
前回の「Raspberry Piのメディアプレイヤー」で
YouTubeの情報が出せたのでCODECを確認してみます。

テレビの画面右下に、これが出ました!
AUDIOは、2ch AACですね。
A2DPのペイロードにAACを載せて送ってるんだと思います。
更に詳細表示してみると、テレビ画面の左下に、この様に情報がでます。
「ff-aac」「ff」はエンコーダーの種類だと思うのですが
たぶんffmpegと関係あるのかな?
CODECは、AAC 32bit 44.1KHz
AACをあの小さい本体と電力で再生してると思うと、
随分と技術が進んだのを実感できます。
CODECの音質評価は、この辺りが詳しそうです。
「qaac」ってのがいいらしいけど、
もはやマーティーの耳ではついて行けない世界であります(-_-;)

しばらく聴いてると...やっぱ、ベース音がよく聴こえないな~
再び、BOSE SuondLink Miniに登場してもらって聴くと
ん~ん...やっぱ重低音はいいな~ ウッドベースが心地よいな~
でも、ギターの臨場感は、先のUCOMXのBluetoothヘッドホンの方が好きです。
まあ、気分次第ってことですね~^^;
それとマーティーは、PCで映画を見たりする時は、
かなり古い、耳穴を塞がない、SONY MDR-W14ってのを使ってます。
とても小型ですがウッドベースの低音はわりと出てます。
Vertical Typeと呼ばれるみたいです。
耳に装着してる画像を探したら、ここに、品番が少し違うけどほぼ同型の
Vertical In-The-Ear Headphones MDR-W08ってのがあるけど、とても高いです。
耳穴に縦に入るので、耳穴を塞がないのです。
出所:10things
全体外観は、これ。
先端Φ3.5ピンジャックのコード式です。
拡大!
この状態で右半分を耳穴に入れて使います。
耳の外耳の壁面に音が反射するって具合でしょうか。

2つ目は、骨伝導のHeadphoneです。
十数年程前に存在を知って、一度は聴いてみたいと思ってたら
偶然見つけて、ちょっと悩んだけど、ポチっ!

Bluetooth 骨伝導ヘッドホン(マイクも付いてました)
US$ 21.7(30% OFF)

Waterproof、所謂「防水」ですが、先の解説PDFに依ると
IP56は、
防水性能:6等級・・・波浪または全ての方向から強い水流を受けても影響がない
防塵性能:5等級・・・粉塵が侵入しない
ってことらしいです。

梱包は、1つ目と同じです。
中身を取り出すと、簡易パッケージですね~
まあ、パッケージに凝る必要はないのですが、
で、写真では、分かり難いですが、左側が潰れてたのです。
本体が大丈夫だと良いのですが。
水色のストラップは、オマケみたいです^^;
本体を取り出すと、内装箱も潰れてますね~
大丈夫かな~ドキドキ...
無事でした!
右側だけ透明ケースにハマってます。
付属には、なんと耳栓まで!
橙のがスポンジ状の耳栓。その右は充電用USBケーブルです。
本体は、これ!
トランスデューサー部分が意外と大きいです。
操作ボタンは2つ
その左の蓋を開けるとMicro USBの充電用端子があります。
それと、左下の白い丸いのもボタンで、電話の制御に使うようです。
マニュアルには日本語も載ってますが、
仕様には、Bluetoothプロファイルは載ってません。
スピーカーっぽくなってますが、穴は開いてません。
赤丸の部分がトランスデューサーです。
お店の説明には「BUILT-IN BONE CONDUCTION HEARING AID ENGINE」
「内蔵骨伝導補聴器エンジン」ということになります。
出所:AliExpress Mingcong Store
それを、耳穴の前の軟骨(赤丸部)に当てて
内耳に音を伝達する仕組みなのです。
この軟骨部分を「耳珠(じじゅ)」と呼ぶそうです。
これもマーティーの装着写真では味気ないので^^;
お店から写真を使わせていただきます。
キャッチコピー
「NEW CONCEPT SPORTS BONE CONDUCTION HEADPHONE」
なので、難聴者用というよりスポーツする人用ってコンセプトですね。
出所:AliExpress Mingcong Store
さて、マーティーも上の写真のように装着します。
試聴音源は、1つ目の時と同じく、YouTubeから「Joe Pass - Satin Doll
ギター、ウッドベース、ドラムのトリオです。

電源を入れて、Windows10のPCでBluetoothペアリングします。
1つ目のと同じく、
電源を入れると「Power ON!」、続いて「Connected!」と喋ってくれ、
電源を切ると「Power OFF!」と喋ってから切れます。
Bluetoothデバイス名は、「J20」でした。
ん~ん。。。これは~最初のみたいに感動はありません(T_T)
まあ、骨伝導でもここまで頑張れるんだ~という感想です^^;
骨伝導の方が低音が出るかな~と期待したのですが、
低音は、1つ目より小さいですね~
中高音はよく出てますが、ハイハット、シンバルの音が異常に大きく感じます。
実は、この穴っぽい部分から1つ目のと同じ位の音量で鳴っているので、
骨伝導だけの音ではないのです。
ちょっと音量上げた時に気になるのが、
中域の大きな突発音の時に耳珠をツンツンされた感じで、こそばゆいです^^;
耳栓が付属してるので、試しに付けてみます。
百均でも見かけるウレタン製です。
フォームタイプと呼ぶらしい。
右の様に細く潰して耳穴に挿入すると、中で膨らんでいきます。
かなり遮音できますね~
これだと、骨伝導だけの音が聞けそうです。
耳栓した状態で耳珠にヘッドホンを当てます。
音質は、良いとは言えませんが、
そうだ! 試しにキッチンの真下で換気扇を最大風量にして聴いてみると、
お~っ!なかなかいいです。
大きな音の作業中とかのシチュエーションでは良さそうです。

YouTubeなので、いつの間にか別の曲なてってて
拍手がポップコーンの飛び跳ねるような、籠もった音に変わってしまいます。
パチパチパチではなく、ポコポコポコって感じなのです。
低音はよく聴こえるようになってます。
これがほんとの骨伝導の音なのかもしれません。

試しにトランスデューサー耳栓の上に当てると
前より低音がよく聴こえます。
しかし、ちょっと大きな音にすると、こそばゆいです^^;

でも、耳栓を振動さてるので、鼓膜が振動して聴いてることになるのだろうか?
密閉式のヘッドホンを差し込んでるのと同じことになるのだろうか?

骨伝導式は、音楽を聴くというより、マイクも付いてるので、
自動車内でのハンズフリー通話や対戦ゲームでの会話には適してると思います。
カーステの音楽は、耳で直接聞くと考えた方がいいのかもです。
電話で会話しながらウォーキングやマラソンするのにも適してると思います。
まあ、あくまでマーティー耳での感想であります。

無線感度は、1つ目とほぼ同じで、
直線で6~7m離れた辺りで、途切れ始めて、突然パシッと聞こえなくなります。

ちょっとググると
Bluetooth Ver.5でFEC(Forward Error Correction:順方向誤り訂正)が追加され
パケットの冗長ビットでエラー訂正できるようになったので、
省電力なのに受信感度が向上してるんですね。

無線の変調方式は、
Bluetoothは、FHSS(Frequency Hopping Spread Spectrum)
 周波数ホッピングスペクトラム拡散
WiFiは、DSSS(Direct Sequence Spread Spectrum)
 直接スペクトラム拡散)
ですが、そのままだと、干渉するので
Bluetoothでは、AFH(Adaptive Frequency Hopping)が使用され
WiFiの電波と干渉しない(し難い)ようになってます。
ROHM社のこの解説が分かり易いかと。

次も荷物が届くことになっています。
また、レビューだけになりそうだ~(-_-;)

2019年12月9日月曜日

ラズパイ(Raspberry Pi)でメディアプレイヤーやってみた

マーティーは、まだ「Raspberry Pi」ってのを食べたことがありません(-_-;)
巷では、今更でしょうが...
こぶし大のこんな箱に入ってました。
ずっと前にポチっていたのです。
OS(NOOBS)入れて、タッチパネル付けて
OctoPiで3Dプリンタ操作や遠隔監視でもしようか?
VLC Playerを入れてmp4映画でも観ようかと思ってました。
この辺りのインストール作業かな~
この店、外箱だけ白箱と赤箱が選べて、とっても悩みました^^;
ちょっと前まであったのですが、今は売り切れのようです。
US$ 37.83(32% OFF)

同じ店のPi 3 B+のフルセットです。
執筆最後にリンク貼りましたが、電源は2.5A品です。
ヒートシンクは小さいじゃないかと思われます。

で、テレビに接続してYouTubeや映像でも観たいな~と呟いたら
YY氏より有用な情報が!
このLibreELECってやつでMicroSDに書き込んでラズパイに挿して
HDMIでテレビに繋ぐだけ!ということで
最近、すっかり面倒臭がりになってるマーティーにはぴったりです(-_-;)

しかも
ビエラリンク対応テレビならテレビのリモコンで操作できると!
Pnasonicの2006年以降のモデルだと、ビエラリンク対応のようですね~
マーティー工房のリビングのテレビは、Panasonic TH-37PX70、2007年4月発売!
セーフです!(^O^)/
すぐに終わるはずだったのですが
久しぶりに右往左往してしまうことになり、とても長~くなっております。
結局、電源をどうやったのか、結論から知りたい方は、最後から
失敗を楽しみたい方は、最初から...という構成?になっておりま~す^^;

では、LibreELECってソフトをダウンロードします。
Windows10でやるので[Download for Windows]をクリック!
「LibreELEC.USB-SD.Creator.Win32.exe」
いきなり exeは気持ち悪いですが
ダウンロードします。
まあ、アンチウィルスソフトが反応しないので大丈夫でしょう。
起動する前にMicroSDをセットしておく必要があります。
マーティーは、Amazonで128GBを買っております。
1,599円 キャッシュレス払いで5%還元でした。
安くなったもんですね~
PC(Windows10)に挿すと
確かどこかでラズパイはFAT32じゃないとダメって見た記憶が
Windows10では、64GBまでしかFAT32フォーマットできなかったんじゃ?
フォーマットを見ると、やはり「NTFS」と「exFAT」しかできません。
MicroSD書き込みソフトの操作説明は、ダウンロードしたサイトの絵だけ、
①②③④とやっていけばいいようです。
FAT32の話はどこにも書いてないので、このまま行けるんじゃないかな~
まずは、exFATでやってみます。
Windows10上で
先程ダウンロードした「LibreELEC.USB-SD.Creator.Win32.exe」を起動!
しましたが、
その前に書き込みイメージをダウンロードしとかないといけませんでした。
書き込みソフトをダウンロードしたサイトの下の方に行って
下の方に対応モデルがズラッと載ってます。
マーティーのは、「Raspberry Pi 3B+」
赤枠の所をクリックします。
この画面に変わるので
赤枠の文字をクリックして
「LibreELEC-RPi2.arm-9.2.0.img.gz」ってファイル名です。
RPi3じゃなくRP2iってのが気になる所ですね~
ちょっと遅いサイトです。
平均300~400 KB/sと遅いので、125MBでも約5分程かかりました。
ちなみに、隣のタブ「LibreELEC Legacy(not for RPi3+)」は、これです。
ついでに「Raspberry Pi 4」を見てみると
「RPi4」になってて、益々不安になりますが、続けます。
では、今度こそ
先程ダウンロードした「LibreELEC.USB-SD.Creator.Win32.exe」を起動!
な~んだ、①~④まで番号が付いてます(-_-;)
ちなみに[About]を見ると、これです。
[Close]で操作画面に戻って
①の[Select version]の左側は、[Raspberry Pi 2 and 3]にします。
右端の[Show all]にチェックを入れると
左側もリストが出てきます。
デフォルトが最新版の[LibreELEC-RPi2.arm-9.2.0.img.gz]でした。
②の[Select file]を押します。
さっきダウンロードした
「[LibreELEC-RPi2.arm-9.2.0.img.gz」を選択して[開く]と
あれっ? ①の欄が空白になりました。
どうやら②の[Download]を押すと、
①で指定したファイルをダウンロードできる仕様のようですが、
機能せず、[Select file]ボタンと同じ動作なのです。
まあ、書き込むファイルは指定できたので
④の[Write]ボタンを押します。
最初にこれがでるので[Yes]
書き込みが進んでいきます。
33.5MB/s です。
書き込みが終了すると「Writing done!」とでます。
続いて、これがでます。
ちと心配なのでエクスプローラーで確認すると
MicroSDにパーティションが切られたようです。
上のBOXの[ディスクのフォーマット]を押すと
ちょっと応答がなくなった後、
これが、でて、[FAT(規定)]になってました。
そのまま[開始]します。
exFATフォーマットされてた128GBのMicroSDが
31.7MB と 511MB になってますね~
目をこすって見直しますが、31.7「GB」ではなく「MB」!
ディスクの管理で見ると
な、な、なんと! 未割り当て 118.55GB!_| ̄|○
どうやら、1GBあれば十分だったようです。
道理でFAT32じゃなくてFATなわけだ~
(後で判るに、未割り当て部は、/storage領域になります)
実は、Qiitaのここを見て128GBを買ってたのです。
改めて読むとNOOBSには、Raspbian と LibreELEC が入ってるんですね。
試しに、NOOBSサイトから
2019-09-30 Releaseの Version: 3.2.1、2.3GBのZIPをダウンロードして
解凍すると2.29GBでした。

結局、128GBは、あまりに勿体ないので、2GBに入れました。
それにしても書き込み速度 6.3MB/s と遅いこと。
さっきの128GB 33.5MB/s に比べ 1/5未満です。
逆に起動とか多くなりそうな不安もでてきますね~
ディスクの管理では、こうなりました。
ひとまず、ラズパイに挿入します。
電源は、5V 3A程度が、必要のようで、
宝箱を探しましたが、5V 2.1AのACアダプターしかなさそうですね~
トランスっぽいですが、これでもスイッチング電源です。
ギリギリ大丈夫であることを期待して、
で、ラズパイの電源入力は、Micro USB端子なので
このケーブルで作ることにします。
「TYPE-A♂♀延長ケーブル」と「TYPE-A♂~Micro♂変換ケーブル」
TYPE-Aの♂♀延長ケーブルを切断して、♂の方の線を出します。
どの色が電源か調べるためです。
珍しく期待通りの、赤:5V、黒:GND でした^^;
ACアダプターの方も先っぽをカットして
極性確認して、+側に赤テープを張ります。
スイッチは、これ使います。
いつ、どこで買ったか忘れました(-_-;)
できました!
さて、肝心のラズパイの方ですが
どうやらヒートシンクがいるようなのです。
危うく裸のまま電源投入するとこでした。
思ったより準備が大変です(-_-;)
電源、ヒートシンクのフルセットで買ってた方が楽だったかな~(-_-;)
コーナーの取り付けポッチをカットして取り去りました。
外形は、38 x 38 x 13mm です。
CNC 2418のステッピングモーター「夏のCNC放熱対策」の時の
ヒートシンクは、40 x 40mmなので、ギリギリ入りませんでした。
小さい方のは、ステッピングモーター・ドライバ用のフィンです。
10個でUS$2.35、3個しか使ってないので余ってたのです。

こんな感じで付けるかな?
これくらい大きければ大丈夫でしょう?
裏側は、
ELPIDA B8132B4PB-8D-F:1GB DDR2 400MHz SDRAM でした。
これも念の為、アルミの板を付けることにします。
こんな感じで貼るかな。
絶縁用にポリイミドテープ使います。
ラズパイ基板に当たる全面に貼って
チップが当たる部分だけくり抜きます。
これも
チップとヒートシンクの間は、ゴム状の熱伝導性ゴムシートにしようかな。
濡れたゴムという感じの素材です。
これは、壊れたDVD-Rドライブを分解して採れたものだったと思います。
初期のドライブは、チップの発熱が大きいので沢山使われてました。
一番左の約1mm厚のを使うことにします。
適当な大きさにカットして、チップの上に張ります。
接着剤はついてないので粘着力は弱いです。
中央下のチップにも
ステッピングモータードライバ A4988等用のヒートシンクをつけます。
裏側も
ちょっと?かなりかっこ悪いですが、
粘着力が弱く、ヒートシンクが安定しないので、輪ゴムで仮固定です(-_-;)
先を急ぎたいし^^;
KEYBOARDは、余り物のこれ!
独自方式の2.4GHz Wireless KEYBOARDです。
右上にジョイスティックがついててマウスの代わりにもなります。
KEY BOARDのUSB受信ドングルをラズパイに挿します。
ドングルでかっ!
いざ、電源入れま~す!
一瞬、赤LEDがチカっと光ったけど、すぐに消えました(T_T)
電源投入直後に電流保護回路が働いてるご様子。
2.1A出てないのか?
Pi3 B+だと、大飯食らいなのだろうか?
5V 2.1A電源さん、敢えなく撃沈であります(T_T)

再度、真剣に宝箱の奥の方を漁ると~でてきました!
今度は、2.4A...いけるやろ~?
だいぶ探したけど、これ以上のはなさそうです。
テレビの上の台に設置して~電源ON!
今度は、赤と緑のLEDが明るくついてます。
大丈夫そうです。
お~っ!起動画面が出てきました!
と思いきや、ダメだぁ~~(T_T)
途中からリブートの無限ループにハマって先に進みません。
この画面がでてリブートして、上の画面、またこの画面を繰り返すんです(T_T)
もう少し電流容量が不足のようです。
電源落とします。
最初のブート中にMicro SDに何かインストールしてると思いますが
途中で落ちたので、Micro SDの中身は、書き直した方が良さそうです。
ディスクの管理で見ると、予感的中!
最初にあった32MBのパーティションが吹っ飛んでます。
(後で判るに、インストールが終わって、
 32MBパーティションが消えるのは、正常動作でした)
一旦、パーティションを全部削除してFATフォーマットし直します。
再度「LibreELEC.USB-SD.Creator.Win32.exe」で書き込んで
最初と同じパーティション構成に戻りました。
こうなったら、
電源を10Aのでやるしかありません!
ペルチェ素子での水冷実験に使ったやつです。
0~48Vまで可変できるので重宝します。
US$ 32.29(50% OFF)

ちょっと電流計も!
±両側に振れるのをたまたま見つけてたのでポチっておいたものです。
±10A US$ 2.85(5% OFF、送料 $1.55)
電流を見てから適切な5V電源をポチろうという作戦です^^;
ラズパイ専用電源は、先っぽがMicro USBになってるだけでお高いんです。

約5Vにセットして
金色のツマミで調整するようになってますが、ややクリティカルです。
5.14Vでいいでしょう。
これで3度目、電源入れま~す!
まず、画面中央に、これが出て、
ロゴが出て、
ここは、さきの2.4A電源でも通過したのですが、写真に捉えました。
後で読むと「Resizing partition... done」とありますね~
32MBのパーティションを削除してたようです。
15secのカウントダウン後に
このロゴが出て
右上に「LibreELEC (official):9.2.0」と出てます。
初めての起動画面です!
直ぐにメインメニューらしきものが出て、初期設定ウィザードが出ました。
ここは、いきなり言語を選ぶのも怖そうだったので
(どうなるかやってませんが、やらなくてよかったようです)
[English]ボタンを押さずに[Next]しました。
それにしても、そんなに電源電流いるのかな~?
この状態で、電流計を見ると、0.4~0.5A程度ですね~(´-﹏-`?
[Next]で進んでいくと
WiFiの設定になります。
マーティーの工房というか家には、3つのアクセスポイントがあります。
1台は、2.4GHzのみ、残り2台は、2.4GHzと5GHz両対応です。
両対応のものは、5GHzだけがリストにでるようです。
接続したいアクセスポイントを選択して[Next]すると
この画面に変わるので[Connect]して
暗号キーを入力して[OK]
Connectしたアクセスポイント経由で
ルーターからIPアドレスが振られて表示されてば、WiFi接続完了です。
[Next]して
NASに繋ぎたいので
[Samba]をON(右側)にスライドして[Next]
Welcomeメッセージは、飛ばして
[Next]すると
トップメニュー(メインメニュー)になります。
System設定をしていきます。
左上の歯車アイコンを押して
System画面を出して
更に右下の歯車アイコンのSystemを押すと
System/System画面になります。
(と思ってたら、Setting / Systemですね~執筆中に気づく始末)
[Display]の[Resolution]を押して
 ディスプレイが、Full HDなので、[1920x1080p]にします。
画面に異常がなければ[Yes]します。
KEYBOARDのESCでSystemメーニューに戻ります。
ちょっと[System Information]を見てみます。
System info画面になるので[Storage]を見ると
/storage 領域として1.3GBが割り当てられてます。
最初にMicroSD書き込みソフト「LibreELEC.USB-SD.Creator.Win32.exe」で
イメージを書き込んだ直後に「未割り当て」になってた領域が
上の「/storage」になるんですね!
[Hardware]の項目には、
CPU温度が表示されてますが、104°F、全くピンときませんが、40℃ですね。
Total memoryは、DRAM領域のことだと思われます。
System info画面では、常に下の方にこれが表示されてます。
簡易の放射温度計、ヒートシンクの温度を見ると、41.4℃
大きめ目のをつけててよかった~
実は、最初の設定の時の画面ショットは、ボケボケだったので
テレビの前にデジイチを設置して同じ作業を二度やって撮影しております^^;
で、最初にYouTubeのリストを出した時に
こんなに文字化けしていました。
で、日本語化しようと、こことかを参考にさせていただきました。
MPEG2ライセンスキー導入方法も説明されてます。
日本語化は、[Settings]の[Appearance]という項目にあるらしいのですが、
2017年のバージョンのようで、2019年版には、ないのです。
マーティーが入れたバージョンは、これです。
色々メニューを探し回っていると
カーソルが異常に遅くなったり、フリーズしたみたいになったり
これが出て、REBOOTしたり、とても不安定でした。
その対策については、これら設定の後の最後に書いてます。
その参考サイトを眺めていると
[Skin]や[Fonts]という項目がキーのようなので、
随分探してようやく見つけました!
では、日本語化していきます。
メインメニューの歯車アイコンからSystem画面に入って
「Interface」に入ります。
System画面から[Interface]に入ったのに
左上、[Settings/Interface]になってるのです!(・。・
実は、これを先にやるといけないのは、後でわかるのですが、
一応、やってしまった日誌として残しておきます。
もしこれを見て設定されてる方は、※1までスキップ(写真6枚)してください。
で、[Regional]に[Langage]があったので、そこをクリックして
[Japanese]をクリックすると
「Installing Japanese...」と出て、ネットからフォントを落としてきます。
しかし、この様に、全ての文字が化けてしまって
かなり焦ってしまう羽目になりました(T_T)
元のENGLISHに戻すには、
左側の2番目の項目[Regional]の一番上のはずです。
クリックすると
ここは、英語で表示されています。
[English]をクリックすると
無地、文字化けがなくなり、英語に戻りました。
で、ホントは、これを先にやらないといけなかったのです。
※1(写真6枚上からスキップ)
[Skin]の[Fonts]をクリックして
[Arial based]をクリックします。
これで、ここを変更しても文字化けしなくなります。
[Regional]の[Language]をクリックして
[Japanese]をクリック
初めての場合は、
「Installing Japanese...」と出て、ネットからフォントを落としてきます。
ここは、ネットに接続(WiFiか有線)されてないと、日本語化できません。
2回目以降は、この画面は出ません。
無地、日本語化できました!
[地域]の[タイムゾーン]をクリックして
[Japan]をクリックします。[TOKYO]はありません。
[タイムゾーン]が[Asia/Tokyo]に変わってます。
[CPU温度]の単位が「℃」に変わっています。
次は、NAS(宅内のサーバー)に繋ぐための設定です。
メインメニューの[ムービー]をクリック
この画面で[+ ビデオを追加]をクリック
[参照]をクリック
[Windowsネットワーク(SMB)]をクリック
[WORKGROUP]をクリック
宅内のPCが見えてきます。
マーティー工房のNAS [NAS4F]をクリック
ちなみに、工房は4階建てという意味ではありません^^;
所定のフォルダーを選択したら[OK]して
[ユーザー名]と[パスワード]を入力してから、
[このパスを記憶]のスイッチを右にスライドして記憶するようにします。
この時、右側の[OK]と[キャンセル]ボタンが見えないのです。
カーソルを近づけるとボタンだけがブルーで出てくるのでクリックします。
英語モードだと[OK]と[Cancel]が見えるんですがね~
これでメインメニューの[ムービー]から追加したフォルダが
ユーザー名、パスワードを入力することなく一発で開けます。
マーティーが追加したのは[Movie]ってやつです。
(写真が英語モードでした~)
この辺でリモコンのこと思い出しました。
ビエラリンクに対応してるので、テレビのリモコンで操作できるはずです。
操作してみると、
上下左右キーパッド、中央、サブメニュー、戻る、が使えます。
これは、なかなかいいです。
テレビのリモコンで操作できると親近感が湧きますね~
H.264のmp4にして大事に保存している。
初回ガンダムを開くと、無事再生されました!
次は、YouTubeを見れるようにします。
メインメニューの左上の[虫眼鏡アイコン]をクリックして
ここで[YouTube検索]します。
ここで[はい]すると
YouTube閲覧のアドオン機能がダウンロードされ
インストールが進み
ちょっと間をおいて、これがでます。
[いいえ]にすると英語圏として、
YouTubeのChannelやLIVEのリストがでるようです。
マーティーは、[はい]にして「Setup Wizard」を進めました。
[はい]して「LanguageとRegion」を設定することにします。
Select Languageで[Japanese]をクリックして
Select Regionで[日本]をクリックします。
[はい]にしました。
メインメニューに戻るので
左上の[虫眼鏡アイコン]をクリックして
[YouTube検索]します。
ここで[New Search]をクリック
ソフトキーボードで入力します。
ギタリストの「Joe Pass」を入れてみました。
[OK]すると
リストがずらりと出てきました。
適当な所のを選んでクリックすると
再生が始まります。
リモコンの[サブメニュー]ボタンを押すと
映像のプロパティがでてきます。
たま~に音が出ない時がありましたが、再起動すると治りました。
YouTube再生中では、0.6Aってとこかな。
メニュー画面より少し多い程度です。
メインメニューの[アドオン]にYouTubeアイコンができています。
YouTubeをしばし再生して
システム情報のハードウェアを見ると
CPU温度:49℃
CPU速度:1400MHz
ちょっとの間、何も操作しないと
CPU速度:600MHzに落ちます。
それにしても、CPU温度:49℃は、許せはしますが、思ったより高いです。
ファン付けた方がいいかな~

ちなみに、WiFiのアクセスポイント切り替えは、
Systemメニューの左下の[LibreELEC]アイコンの[Connections]からできます。
早速、YY氏に無事動いたけど、不安定でREBOOTが度々起こる旨を連絡すると
2つのリンクを送っていただきましたm(_ _)m

1つは、この、BOOTして設定済のMicroSDをimgファイルにバックアップする方法。
これは、そのうちやるとして^^;

2つ目は、この「Raspberry Pi 3の電源問題について」という
スイッチサイエンスのPDFでした。

「Raspberry Pi 3」でUSB TypeA~Micro USBケーブルの違いとして
抵抗値の小さい急速充電対応品、と、抵抗値の大きい汎用品で
実験され、電流電圧波形まで載ってます。

抵抗値が大きいと電圧降下が大きく、低電圧警告が発生していたのです。
たぶん、マーティーのは、
瞬間的な電流ピークで、瞬間的な電圧低下が起こり
HOLDとRESETの間をウロウロしてたのだと思われます。
幸い、Micro SDの中身は、飛んでなく無事でした。

ラズパイの基板を改めて眺めると電解コンデンサが見当たりませんね~
セラミックコンデンサしかついてないのです。
せめて100μF程度のOSコンでもあればかなり効果はあると思うのですが...
そこで、電源ケーブルを作り直すことにしました。
その辺に転がってた1800μF/25Vの汎用電解コンデンサ
と、Micro USBの切れ端。
Micro USBの被覆をカッターで削っていきます。
根本の端子がだいぶ見えてきました。
ケーブルも取り去って端子だけにします。
2番目に登場した、5V 2.4AのACアダプターの先に
電解コンデンサを巻きつけて
ハンダ付けします。
ハンダコテは、これ!
軽くて小さいのに60Wと強力なので、立ち上がりも早くなかなか使い易いのです。
US$ 6.22($8.29)

太い線でMicro USB端子に直付けしました!
頑張って裸眼でハンダ付けしたけど、あまり近くで見ると...(-_-;)
取り敢えず、そのままラズパイに挿します。
ちなみに、裏側のチップもアルミ板の放熱板を付けているのですが
暖かくなるので、ボードの半分だけ、箱の上に乗せて浮かせてます。
最終的には、縦置きすれば、ファンなしでもいけそうかな~?
電源入れて起動すると
さっきまでKEYBOARDやリモコンの追従が遅かったのも
嘘のようにサクサク動くようになり快適になりました!
まあ、ずっと使ってるとサクサクってほどでもないのですが
REBOOTは全く起こらなくなりました。

さっき紹介してもらったスイッチサイエンスのPDF
USBケーブル抵抗の差で
「10000以下の素数を数えるのにかかった時間」のグラフ拝借m(_ _)m
そんなバカな!と思ってたら...
体感できるほど動きが軽やかになり、起動も明らかに早くなりました。
電圧低下でHALTがチラチラ入って遅くなってたものと思われます。
んで、ACアダプターの根本でON/OFFすべく、電源スイッチ作って
取り敢えず、テレビの上に裸のまんま鎮座しております(-_-;)
テレビのリモコンで操作できるのと
更にYouTubeの広告が最初も途中も皆無なんです。
家族にも気に入ってもらって
ラズパイさん今日からリビングの一員になってしまいました^^;
良いのか悪いのか3DP用のOctoPiは入れれそうにない状況であります(。ŏ﹏ŏ)
リモコンと比べると、小ささがわかります。
左上のは、この時に3Dプリンタで作った額縁です^^;
YYさん、面白いものを教えていただき、ありがとうございました!m(_ _)m
早いとこ、ラズパイさんの服を作ってやらないといかんですね~^^;

***追伸1 2019.12.9 ***
すぐにYYさんから連絡が入り、このサイトを紹介してもらいました。
「ラズパイが低電圧状態になると、低電圧警告(雷マーク)が表示される」
ってことが、書いてあります。
あっ!そういえば~
テレビの写真を見直すと~
これ、電解コンデンサ付ける前のケーブルで、動作不安定の時の画面写真ですが、
画面の右上に見事に「雷マーク」がでていました(-_-;)
2.1Aの電源の時は、赤LEDが薄っすら点いてた記憶があります。
***追伸1ここまで***

***追伸2 2019.12.21***
昔青年さんからBluetoothが不安定だとコメントいただいたので
次の投稿の音がいい方のヘッドホンを繋いでみました。
ちょっと、LibreELECのBluetooth設定に手こずったので
まずは、その記録から^^;
システムメニューの左下の方の[LibreELEC]に入って
[Bluetooth]を見ると、「見つかりません」と出ます(T_T)
PCのBluetoothは、OFFにしています。
他にも設定がありそうだと、探すと
その下の[サービス]にありましたが、右端のスイッチは、有効の位置です。
先の[Bluetooth]の所で、しばし考え込んでると
ペアリングできて「AirWings」が現れました!
でも「接続済み:いいえ」になってます。
右の[AirWings]を選択してクリックすると
4つの項目が出てきます。
[信頼して接続する]を押しますが、
画面右上にエラーがでました(T_T)
再度、[AirWings]をクリックすると
[信頼して接続する]が[接続]に変わっています。
おっ!一歩進んだかな?
[接続]を押すと
ダメだ~またもやエラー(T_T)
さっきとは別のエラー? 何かが足りないと言ってるようです。
そう言えば、Bluetoothの所に何かあったぞ!
[サービス]に行って
[OBEXは有効です]になってるけど、右のスイッチがOFFなのでONすると
下に[OBEXアップロードフォルダー]ってのが現れました。
三度目の[接続]!
やっと繋がりました!
右上が「接続済み:はい」になっています。
しかし、テレビのスピーカーからしか音が出ていません(´-﹏-`;)
[システム]に入って
[オーディオ]の[オーディオ出力デバイス]を見ると
[PULSE: Default, Bluetooth Audio (PLUSEAUDIO)]があったので
それを選択すると、やっとヘッドホンから音が出ました。
ここは、毎回設定しないと自動で切替してくれないんですね~
やっと音が出たので
4m程離れた椅子に座って1時間ものを聞き流していますが、安定しています。
途中で目の前のPCのBluetoothをONしますが、特に変化はありません。

その後、一瞬途切れる感じがして、PCを見ると、PCにも繋がっていました。
同時に繋がったのは、後にも先にもこれ限りでした。
次の投稿のヘッドホンの時に何度もやって同時接続しなかったのですが...
試しにPCでもYouTubeを流しましたが、音は聞こえません。
ラズパイからの音楽だけ聞こえます。
その後、PCのBluetoothをOFFして、再度ONして[接続]を試みましたが、
これが出て二度と同時接続することはありませんでした。
「接続試行中」では、全く途切れないのですが、
PCのBluetooth ONのままだと、時々、一瞬ですが途切れることがあります。
この「接続試行中」以外にデバイスをサーチしている時かもしれません?
まあ、ラズパイに繋ぐ時は、
周りのスマホやPCのBluetoothはOFFがいいようです。
***追伸2 ここまで***

***追伸32020.7.1***
YouTubeが見れなくなってました~(-_-;)
昨年末からのようで、今頃気づいたわけですが、
対応はとても面倒だったので手順は別の投稿
ラズパイのメディアプレイヤーでYouTube観れなくなった
にしました。
***追伸3 ここまで***