これは、早速、記録しておかねばなりません。
前回の「EAGLEからFusion360 CAMへ引渡しの格闘」の最後の方の
EAGLEからSVGをエクスポートのULPインストールから記録開始です。
AUTODESKのEAGLE ULPのサイトで「SVG」でSerchすると
「eagle2svg-1.4.1.ulp」ってのがあります。
08.01.2013と古いですがこれより新しいのはなさそうです。
ダウンロードした「eagle2svg-1_4_1.ulp」をEAGLEインストールフォルダの
[C:\EAGLE 8.5.2\ulp]に入れれはインストール完了。
(EAGLEは、起動したままでも大丈夫です)
Board Editorの[ULP]アイコンで
(EAGLEは、起動したままでも大丈夫です)
Board Editorの[ULP]アイコンで
「eagle2svg-1_4_1」がでてきます。
これを選択して[OK]します。
前回「格闘編」では、できたSVGをすぐにFusion360に引き渡しましたが一旦、InkscapeでSVGを開きます。
まず、グループ解除します。
パターン、ランド、ベタに分離されました。
[パス]-[ストロークをパスに変換]します。
「ストローク」と「パス」は異なるのです!(ここがHKさんの大発見!)
ここは、[オブジェクトをパス]は、よく使っていたのですが
直ぐ下にあるのに今の今まで気づきませんでした。
マーティー!自力で気づけよ!(^^ゞ
特に見た目は変化ないですが
右側の[フィル]で塗りなしの[X]にします。
選択の点線だけになります。実体は消えます。
[ストロークの塗り]を[■] にします。
ぶっといパターンになりますが、
ん~~ん、これこれ!
ストロークだったパターンが輪郭線になっています。
Fusion360に渡すと線幅は無視されるので
[ストロークのスタイル]:0.000mmに戻しておきます。
ここで保存します。
Inkscapeでの作業は終わりです。
Fusion360の[SVGを挿入]で取り込むと
お~~~~~~~!
パターンが!ちゃんとできていますね~
今頃気づきましたが、ベタの横線ハッチもないです!
これはいいです。
パターンとランドの中心ズレは引き継いでいますが
ここまでできれば、修正作業もかなり少なくなるはずです。
HKさん、ありがとうございました!
昔青年さんの情報で「EAGLEのGcodeエクスポートULP」とも格闘中ですが
ちょっとつまずいております(^^ゞ
その前にEAGLE実用に向け、手持ち部品のライブラリも作らないことには...
しばらくEAGLEにハマりそうです。
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