2021年5月22日土曜日

車のタイヤ空気圧モニター付けてみた

簡単カーケア・シリーズが続いております(^^)
今回は、加工も何もない、レビューだけであります(-_-;)

買ったのはこれです(^^) たぶん最安値だと思います。
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Amazonですとこれが外観違いのモデルでしょう。
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外箱はこれでした。

中身は、これ。

ソーラーパネルで充電できますが、
まずは、右側面のUSB端子から充電しておいて~

上部の左ボタンを長押しして、電源入れると、
初期状態では全て「0.0」表示です。

早速、R.L(リア・レフト)を取り付けると

お~~っ!
出ました!
タイヤ圧:2.6 Bar、温度:26℃
なぜか、前輪左も温度が表示されてます。
まだ取り付けてなく大気圧だけど、圧が「0.0」ってのは変だな~

あっ、1個目は先を急ぎすぎたので取付作業の写真を忘れてました^^;
タイヤのバルブキャップの代わりに、このセンサーを付けるわけです。
簡易スパナ(13mm)が付属しています。

実測はしてませんが、寸法はこうだそうです。

この部分にスパナを当て、本体を開けると

中の基板が現れます。

電池は、CR1632が入っています。
予備が1個付属していました。
実は、取り付けても「0.0」表示のまま反応しなかったので、
電池を抜き差しすると、正常に表示されました。
電池を抜く時、入れた時、それぞれ、レシーバーからブザー音が鳴ります。

では、リア右タイヤに取り付けます。
上の写真は「F.R」でしたが...(-_-;)

元のバルブキャップ

を外します。

付属のナットを先に入れて
このナット、後で調べると、
5/16"-32UNEF、ユニファイドネジ 超細目(Extra Fine)だそうです。

奥の方に入れておきます。
固く閉めなくていいです。

センサー付バルブキャップを取り付けます。
取付中に空気が漏れるので素早く締め込みます。

先入れしたナットで、緩み防止します。

後輪の左右が取り付け終わったところです。

今度は、F.R(フロント・ライト)を付けます。

おや?フロント・レフトが表示されてます。

どうやら、フロントは、右左逆のシールが貼られてるようで...
設定で変えられるようですが、取り急ぎ
F.Rを左に取り付けます。
こんな単純な間違いはして欲しくないですね~(T_T)
まあマーティーはよくやらかしますが(^^)

圧の表示は同じですが、
温度が変わっているので更新されてると思いますが、
こんなに空気入れてたかな~?

フロント右にF.Lを付けます。

ん?
最初にF.Rを右に付けた時は、2.8 Barの表示でした。
今度、F.Lを右に付けたら、表示は、2.5 Barです。
取り付け時に空気が漏れたかな~
センサーの誤差にしては、大きすぎるような...

一先ずこの状態でダッシュボードのメータの前に置いておきます。

次の朝、エンジンかけてタイヤ圧の表示を見ると
前日からどれも0.1 Bar下がってます。
外気が、8~9℃低いので、圧が下がったんですね。
絶対値の精度はともかく、うまく動いてるようです。

別の日は、とても暑くなって見ると、
上の時から15~18℃上がって、タイヤ圧は、0.2~0.3 Bar上がってます。
それにしても、3.0 Barは高過ぎだな~

付属のマニュアルから抜粋。
精度は、温度:±2℃、圧力:±0.1bar とあります。
レシーバー「~+70℃」夏の車内では厳しそうですね~

・振動でスリープから復帰する。
・20Km/h以上のスピードでデータが更新される。
ってなことが書いてあります。
ドアを閉める振動でレシーバーが起きて表示されますが、
表示は前回のだったりします。
走行しなくても更新されることはあります。
走行中の更新間隔は、わかりません。
という感じですね~

他には、タイヤ位置とセンサーのシールが異なる場合の設定方法や
タイヤ圧の下限上限でアラームを鳴らす設定
が書いてありますが
ちょっと読む気にならないので放置(-_-;)
一応、取説のスキャンデータをGoogle Driveのここに入れてます。

マーティー車のドアには、この推奨圧力値があります。

マーティーは、Kg/cm2に慣れているのですが、
レシーバーでは、「Bar」と「PSI」の2種類しか選択できません。
圧力単位の換算は、これで合ってるハズです(^^)

タイヤ圧で使いそうな表を作ります。

所で、精度 ±0.1Barと謳っってありますが、
前輪左の「2.8」、どうも怪しい匂いがするので
ちょっと確認することにします。

タイヤの空気は、工房のコンプレッサーで入れてるので、
昨年、目に優しいデジタル式を手に入れております(^^)
精度: ± 1% 0.5psi (相対湿度温度25 °C)とあるので
2.5 Kg/cm2 だと ±0.025 Kg/cm2
或いは、±0.5 Psiをとっても ±0.034 Bar、±0.035 Kg/cm2
ってことになります。 
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ただ、これは欧州仕様でして
入口側の形状が日本の一般コネクタと異なってたので
古い日本製のコネクタと付け替えました(写真は、付け替え後)

右が届いたやつ(上の店の)
左が日本製の一般コネクタ

圧力単位は、Kpa、Psi、Kgf/cm2、Barの4種類が切り替えできます。

まずは右から

圧力ゲージを当てる時に漏れてしまったので
230 KPa指してるので、2.35 Kg/cm2

メーター式とこのデジタル式は、ほぼ合ってますね~
2.37 Kg/cm2ってことは、2.32 Bar

素早くセンサーに付け替えて、さ~てこちらの表示は・・・
右上:2.3 Bar 合ってますね~(^^)

では、どうも怪しいっぽい左側!

ちょっと手こずって空気がかなり漏れて圧が下がりました^^;
2.36 Kg/cm2ってことは、2.31 Bar

2.36 Kg/cm2=231 KPa
針は、いいとこ指してます。

また素早くセンサーに付け替えて、この表示を見ると~
左上:2.5 Bar だ~ +0.2もズレてます(T_T)
道理で...(´・ω・`)

右側に空気を充填して
2.50 Kg/cm2にしました。

すぐさま、センサーを付けて
2.50 Kg/cm2=2.45 Barになるべきが ・・・ 2.4 Bar表示
誤差 ±0.1 Bar内に入ってます。
まあ四捨五入の差ってところです。

今度は、左側

2.50丁度にしたかったけど、まあいいや

2.48 Kg/cm2=2.43Barになるべきが ・・・ 2.6 Bar表示
やはり 0.2 Barほど高く出ますね~(T_T)

ちょっと走行してみます。

2Kmほど走って戻ったら
この表示になりました。
後輪のも気になりますが、取り敢えず放置(-_-;)

センサー部分がやや重いので、高速走行で飛んでいったり
緩んで空気が抜けたりしないか心配も残ります。
抜けてる場合は、レシーバー側で気づくことができるので
すぐにセンサーを付け直すか外せばいいのでしょうが。

圧力の絶対値には疑問が残りますが、
初期の状態を基準に増減をチェックできるのは、まあ安心かな(^^)