このリチウムイオン電池が残り
充電器もあるので何かに流用したいな～と
前回のブログのVOX Mini AMPは、9Vの乾電池で動かしているので
この7.2Vのリチウムイオン電池を昇圧して9Vにして
乾電池の代わりの充電式にしたいと思ったのです。
これが、充電器にリチウムイオン電池ｘ２を装着した状態。
昔のなので、この図体でこの容量かあ！って感じです。
品番：CGRB242Aとあるけど、もう売ってないですね～
２個同時に独立で充電できます。
３本並んだ端子は、センシング端子です。
カーナビの背中に合体させることができるものだったのです。
2日がかりでFusion360と戦って、ひとまずモデル完成！
基本的な構造は、本物の２個直列アダプターを採寸しました。
右の四角い穴は、後ほど。
左下は、板バネ構造になっています。
右側は、Φ３に細く、左は、先端にテーパーの加工して
銅は錆びるので、ホントは黄銅が欲しかったのですが...
この接点のお尻（上側）にリード線をハンダ付けする予定です。
接点用のピンが上手くできないことには、ものにならないので先に作ります！
グラインダーでの目測加工で先を細くします。
ほぼ均等に細くできました。
これで要のパーツ、なんとか予定通りのものができたので
ここんとこ、斜め信者になっております(-_-;)
0.25mmでも、5h53m
箱になってればいいので、えいっ！0.3mm 4h54mでいいでしょう！
Geeetech PLA White 1.75mm 200℃です。
ベッドには、TM氏に教えていただたコレ！
百均の「ガラス飛散防止安全シート」をヒートベッドのガラス板に貼ってます。
40cm x 30cm 厚さ188μm PET樹脂、アクリル粘着剤です。
薄いのでイカの甲みたいなのが取れました。
Layer 0.3mm、2h20m でいきます。
2h 8m 27s
右下のBrimは、失敗していますが、何とかいけるだろうと続行！(-_-;)
造形物本体とは、糸引きで繋がっている程度です。
最後の方は、ややグラグラしてヒヤヒヤでした。
まあ、見えないし、支障がない所なのでよかった～
この様にして、部分的にサポートつけた方が、フィラメントの無駄も少なく
早くキレイにできたと思います。
次は、もうちょっと考えようっと^^;
押して見ると結構いい感じのバネになってます。
結構ピッタシです。
もう少し縮んでいたらギチギチだったかも？
PLAでの板バネもなかなか思い通りにできています。
接点ピンはいい感じで当たっているようです。
US$ 0.90
入力電圧が６.５０V以下では、回りの赤だけが点灯します。
リチウムイオン電池からの給電をカットする回路を追加したいのです。
基板の裏に「XW228DKFR4」とありますが、
右端のICの品番は、消されていて、回路図を探すも見つかりません。
左上のU3は、431タイプの基準電圧用です。
ちょっといじって調べると
赤丸が一番下のLED端子、青枠がその抵抗、黄色枠の14pinに繋がっています。
たぶん、4個入りのオペアンプだと思われます。
LM324／LM2902がよく使われるので、Datasheetを見ると右端のICの品番は、消されていて、回路図を探すも見つかりません。
左上のU3は、431タイプの基準電圧用です。
赤丸が一番下のLED端子、青枠がその抵抗、黄色枠の14pinに繋がっています。
14pinが出力になっていて同型と思って間違いないようです。
プッシュプル／トーテムポール出力です。
・左：VBATTERY：6.50V 14pin：5.05V
・右：VBATTERY：6.51V 14pin：0.66V
やはり出力段は、プッシュプル／トーテムポールのようです。
VGS：－2Vmin ～ －4Vmax
47KΩなしで、Gateと14pinを直結しても動くと思うのですが、
14pin：HIGHの時、VGS：－1.45Vでちと不安なので
47KΩを入れて分圧します。
VBATTERY：6.51V 14pin：0.66V VGS：－3.98V
VBATTERY：6.50V 14pin：5.05V VGS：－0.99V
逆にON時：－3.98で低くなりますが、
ID：150mA程なので、大丈夫でしょう。
入力：２～２４V、出力：５～２８Ｖ、２Ａmaxの仕様で、US$ 0.45
MT3608（6pin）で外付け部品がとても少ないです。
最初の火入れでは、入力＝出力になってて、不良品かと思いましたが、
ポテンショメータを反時計方向に回していくと正常になりました。
更に反時計方向に回すと電圧が上がっていきます。
それと
リチウムイオン電池の出力にヒューズ
DC-DCコンバータ出力に電解コンを追加して
実体配線図を作ります。
これ書いとかないと間違えるからですね～^^;
ユニバーサル基板に組みます。
こんなに太いリードを使わなくてもよかったなあ～
まあ、隠れるからいいや^^;
実は、抵抗をチェックするの忘れてたら
100KΩが100Ωになってたので、100KΩに直しています(-_-;)
（上の写真は交換前）
電池 ～ DC-DCコンバータ入力ラインを長々と引き回したくないな～
と思い始め、
もう一個、Pch MOS-FETを追加して、Gateを引き伸ばすことにしました。
なかなか便利なPch MOS-FETなので、追加でポチっと！
丁度セール中！ US$ 1.2（11% OFF）
思い付きの変更なので若干空中配線であります(-_-;)
ユニバーサル基板にしてたので助かった～
太い線は、ヤスリで溝掘り、細い線は、ドリルで穴あけして
満充電なのでレベルは全部点灯しています。
電源切替基板（スピーカー下の基板）も裏蓋から外します。
＋－両ラインにビーズコアとコンデンサのノイズフィルタがあります。
ダイオードは、ACアダプタ ～ 電池間の逆流防止。
右端の電池から来るコネクタは、持ってないタイプです。
（後から追加したMOS-FETのGate線）を平型端子で接続します。
US$ 10.27（送料込み）
「SN-01BM」は、歯幅が４mmなのです。
安いのは、大抵、この幅が広いのです。
上のピンや、下のやつには、この４mm幅のじゃないと合いません。
これは、歯幅が広いやつです。
上の２種類のピンには、合いません。
サイトの下の方には、何と！ピンをカットして使ってくれと説明があるのです。
で、ちょっと線の被覆が太くてやや難航しましたが、
無地カシメることができました。
バッチリです！
何度もテストしているので、残量表示は、3つ点灯に下がっています。
残量表示は、アンプ筐体の表に出したかったのですが
筐体に傷をつけたくなくて、中に入れております。
これでリチウムイオン電池が、また活躍できるでしょう！
2 件のコメント:
いや、なんでも活用されてますね。文字通り自作！
昔青年さん、こんにちは～
何か使えそうだと、パーツを買ってたら
たまたまアンプを買って嫁ぎ先が決まったわけです^^;
PCBをCNCでやろうかな～と頭を過りましたが、パーツが少ないのでユニバーサル基板にしてしまいました。
コメントを投稿