2017年10月28日土曜日

キッチン水栓の特殊レンチ製作(その2)

前回(その1)では、作りが悪くナットを緩めることができませんでした。
乗りかかった船!できるまでやります!

まずは、車で10分、GooDayへでかけ部材を物色します。
53mmの角ワッシャー(\74)にしました。
厚み、奮発して 6mm!
鉄だから何とか切れるでしょう?
Fusion360でこんな図面を出して
見えにくいですが、ケガキを入れます。
さて、この年代物の金切り鋸で切っていきます。
分厚い鉄なので長期戦になりそうです。
思ったよりよく切れてくれます。
右側の縦切り終わり、左側へ
左側も間もなく終了。
ゆっくり切ると有酸素運動にもなっているかな?
穴に鋸刃を通して
横斜めに切っていきます。
"U"字型に切れました。
角が僅かにつながっているだけなので
手で折り曲げて分離します。
この厚みを手動鋸で切ったのです、我ながらよく頑張りました。
グラインダーできれいに整えます。
レンチらしい形になってきました。
開きは、37.5mmより広く、37.7位あります、いいでしょう!
公称ナット径38mmなのでいい感じだと思います。
角も切り落としました。
レンチ部が完成ー!
アンカーボルトの腕を取り付けるため、またナットを溶接します。
針金で仮固定。
裏庭の臨時溶接作業場の全景です。
草刈りはまだです。
う~ん、よろしくないですね~
前回と打って変わって最悪か~
裏側。
スラグを取って、2回目。
悪い箇所に盛り込んでいきますが、なんか汚いんですよね~
裏側は、まあまあかな?
おっと、極性を間違えていました。
ふとソケットの下の説明を見ると!「+」と「-」が逆です。
アースを「-」にするのは、薄板の時でした。
恥ずかしながら、今まで逆で覚えていました。
(その1)では、偶然、+とーを間違えてうまくいったようです。
改めて調べてみると
ここ溶接人さんの溶辞苑って所が分かり易いです。
ここで「ほ」から「棒プラス」と「棒マイナス」を見ると
こういうことだったんですね。
今頃気づいたマーティー(´-﹏-`;)

厚いものを溶接するので棒マイナスにして、3回目!
ダマになっている辺りに盛ります。
やり易くなった感はありますが、もはやきれいには修復できません。
強度的には大丈夫になったかという感じ。
裏側
スラグを取りましたが、接合部に溝などあります。
もう一個作る元気はないのでこれで良しと!
裏側は、ちと盛り過ぎ。
盛り過ぎている所をグラインダーで削って形を整えます。
実は、針金での仮固定が緩く、ナットがセンターからズレています。
このアンカーボルトをナットで固定します。
完成~!
ん~ん、できあがるといいですね~
ワッシャーで作ったとは思えない感じ! しばし一人で酔いしれます。
シンクの下に潜り込んでナットに合わせます。
きちきちでいい感じです。
拡大。
右の方もピッタリです。
ちょっと回してみると滑らずにすんなり緩みました。
ボロボロになっている当て木を交換しないといけませんが
当て板を作ってないので、ナットは、まだ外しません。
所で、これを買っていたのを今頃思い出しました。
眼を凝らしてノギスのバーニアで読むのが苦になってきたので
デジタルノギスをモノタロウさんから全品15%引きの日を狙って購入。
最大200mmです。
内径:37.72mm
ちょっと狭めですが、ナットには、ピッタリだったのでいいでしょう。
目に優しい~デジタルノギスいいです!
さて、特殊レンチができあがったので、ようやく水栓の恒久修理に移れます。
長くなってしまったし、当て板の製作と修理編は別にします。

水栓の事を調べている内にこんなものに出くわしました。
シンクの下に潜って特殊レンチで面倒な施工しなくてもいいように
こんな構造の水栓がありました。
出所:三栄水栓
上から取り付け工事ができるようになっています。
出所:三栄水栓
同様の構造ですが、こんなのもありますね~
出所:LIXIL
次、水栓が壊れた時には、これ買うことにしようかな。
古いのを外す時は、特殊レンチを使わねばなりませんが
その前にキッチン全体を改装しなければならないのかも?

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