右側のX軸ブロックが傾いています。
MT氏より、教えていただき気づいた次第で(-_-;)
なんで早く気づかなかったのだろう?ちょっと悔しい...
MT氏より、教えていただき気づいた次第で(-_-;)
なんで早く気づかなかったのだろう?ちょっと悔しい...
左側は、傾いてないので、
X軸の2本のスライドロッドが右に行くほど捻れるということなのです。
しかも、ガタつきがあり左右とも軽く押すと手前に傾くのです。
ガタツキ具合を動画で
エクストローダーブロックは、スライドロッドを中心に傾くので、
この図の様に、傾くとロッドからの距離で高さが変わるのです。
ちょっと計算してみると、たった0.5°の傾きで
3D Touch Sensorよりノズルが0.35mmも低くなるのです。
0.1°で0.07mm、1°で1.0mmになります。
たぶん計算あってると思います。
これが右側だけ薄くなっていた原因だったんですね~
自分で計算して傾きの恐ろしさがわかりました(-_-;)
オートレベリングしても、この様に右側だけ薄くなるのです。
で、早速、MT氏に教えていただいた対策を施します。
Thingiverseのここのを使います。
「ghosting fix」って、名前が面白いですね~X軸の2本のスライドロッドが右に行くほど捻れるということなのです。
しかも、ガタつきがあり左右とも軽く押すと手前に傾くのです。
ガタツキ具合を動画で
この図の様に、傾くとロッドからの距離で高さが変わるのです。
ちょっと計算してみると、たった0.5°の傾きで
3D Touch Sensorよりノズルが0.35mmも低くなるのです。
0.1°で0.07mm、1°で1.0mmになります。
たぶん計算あってると思います。
これが右側だけ薄くなっていた原因だったんですね~
自分で計算して傾きの恐ろしさがわかりました(-_-;)
オートレベリングしても、この様に右側だけ薄くなるのです。
で、早速、MT氏に教えていただいた対策を施します。
Thingiverseのここのを使います。
薄くなるから「幽霊」だということなのですかね~?
ダウンロードして
「X_Axis_ghosting_fix_for_Geeetech_i3_with_Steel_X-Carriage.zip」
を解凍して「Y_Ghosting_Fix.stl」をRepetier-Host V.1.6.0にLOADします。
Slic3rでスライスして
Geeetech PLA Whiteでプリントします。
もう少しです。
やっぱレイヤーファンが欲しいですね~
横穴の上が今一です。
この前のZ軸のリードスクリュー交換の威力を確かめたいので
この辺で温度を測ってみます。
ステッピングモーターは、34.2℃
ここは、初プリントの時は、40.2°でした。
とても熱くなっていた、Z軸ステッピングモータードライバは、30.8℃
この時、直射ファンを付けていましたが、もういらないですね~
リードスクリュー・ピッチ8mmの時は、電流を大きくしていたので
ファンなしでは、60°超え、直射ファン付けて42°だったので大幅改善です!
リードスクリューを交換してよかった!
できました~
5層目辺りで脱腸したのか、Y軸がズレています。
まあ、削れば、使えるでしょう。
寸法の確認です。
Y軸:37.80mm
37.87mmなので +0.07mm
X軸:26.80mm
26.89mmなので +0.09mm
Z軸:23.80mm
23.85mmなので +0.05mm
X軸:9.00mm
8.71mmなので ー0.29mm
なぜか内側は縮みます。
ひょっとして、スライサーが何かやってるのだろうか?
Y軸:8.10mm
7.83mmなので -0.17mm8.10mmの方は、ギチギチだとZ軸が重くなるのと
穴上部のバリがあるので、ヤスリでちょっと削ります。
このM3ボルト用の穴もキレイに削ります。
まずは、X軸の右側の金具の曲がりを力ずくで矯正します。
まあ、こんなもんでしょうか!
プリントした「Y_Ghosting_Fix」を右側だけ取り付けました。
スライドロッドだけ抜けば、取り付けできるのでとても簡単です。
前から
右横から
これを作成した方、このスライドロッドが入る穴を
X軸方向だけ広くして左右に振れてもいいようになっています。
更に四角穴にしてロッドとの接触抵抗を少なくしているようです。
色々悩まれたのが伺えます。
スライドロッドを入れました。
ガタは、ほぼなくなりました。
電源入れて1mmUPから動かしてみます。
10mmUPもいいです。左側も取り付けます。
前から
赤枠部のボルトで固定されています。
上の写真の赤枠部のボルト、微妙に足りなくなるので長いボルトにします。
後で長いのが必要になりそうなのでカットせずに
写真の下のようにして使っています。
左側のスライドロッドも挿入して完了です。
電源入れて上下してみると、前後へのガタはなくなり、いい感じです。
これはまた、いいものを教えてもらいました。
MTさんありがとうございますm(_ _)m
Firmware Ver.1.1.9が、G29(オートレベリング)なしです。
左側が低めになってややギザギザですが、大きくは狂っていません。
所が、G29(オートレベリング)を入れても、傾向が同じなのです。
G29有り/無しを重ねてみると
特に、G29有りの黄線の所、G29無しの緑線の所、
G29有りの方が悪化しているのです。
やっぱ3D Touch Sensorダメなのかな~
ただ、G29有りでも、右側が薄くなる現象は直っているので
X軸のGhost Fix具は、効果があったと判断していいでしょう。
全体はこんな感じになっています。
ベッドのは、作業中なのでゴムのマウスパッド置いてます。
手元にこれが4個あるので
これを付けられるGhost Fix具を作ろうかな!
X軸アオリ対策、なかなかいいので改造調子に乗っています\(^o^)/
プリントより改造が楽しいのであります。
本末転倒かな?(-_-;)
プリントより改造が楽しいのであります。
本末転倒かな?(-_-;)
2 件のコメント:
何かを作るつもりで導入したのに、弄ることそれ自体が目的になってきてしまう。3Dプリンタあるあるですね!あ、MTです。
MTさん、こんにちは~
大変お世話になっておりますm(_ _)m
そうです、"3DPあるある日誌"です!
一応、Fusion360と3DPのスキルは溜まっていると思いたいです^^;
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