最近気づいたのですが、Fusion360に何やら新しいメニューが!
・[New Electronics Design]
・[New Electronics Library]
Fusion360にEAGLEが統合されたってのは、これだったんですね。
[New Electronics Design]を選ぶと
こんなメニュー画面になります。
左側は全面空白です。
スタンドアローン版のEAGLE Ver.8.5.2を初めてインストールした時に作った
練習用の回路図を開いてみましたが、どうも開き方があるようで、
Free版では、D&Dに対応してないようなのです。
ちょっとイジって、開き方だけはわかりました。
まず、回路図ファイルから開いてみます。
このアイコンを押して
回路図ファイルを選択して、開くと
何のエラーもなく開けました。
両サイドメニューの[▶▶][◀◀]を押すと
メニューが隠れて、全面を回路図にできます。
作成済みのパターン図もD&Dできないので、
TOPメニューの[開く]から
ボードファイルを選択して開くと
新しいタブにボードエディターが出て、パターン図が現れます。
両サイドメニューの[▶▶][◀◀]を押すと
メニューが隠れて、全面をパターン図にできます。
ボードエディター(上の画面)右上のこのアイコンを押すと
「View 3D PCB」できます。
新しいタブにPCBの3D Viewが出ます。
が、黒いパーツは、3Dモデルがないものなので
3Dモデルが正しく表示されません。
この時製作した「CNC2418の外部SW用のPCB」データを開いてみます。
このアイコンでボードファイルだけを開くことができます。
2018年2月に設計したボードファイルを開きます。
開きました。
取り敢えず拡大も!
[View 3D PCB]します。
10秒程で新しいタブに3Dモデルが表示されました。
スタンドアローン版のEAGLE Ver.8.5.2でFUSION SYNCで
3Dモデル生成に数分掛かってた記憶があるので
Fusion360内蔵のEAGLEでは、格段に速くなってます。
まあ、2年前との比較ですが...
Fusion360のタブで、回路図、パターン図、3Dモデルが切り替えできるのは
なかなか便利そうです。
アングルを変えてショット!
これは、2018年2月にスタンドアローン版のEAGLE Ver.8.5.2から
FUSION SYNCで吐き出した時のショット。
Fusion360のフォルダに吐き出された後、Fusion360で開く必要がありました。
Fusion360の3Dモデルのデザインモードの様に
絵付きのポップアップの説明がでてくるかと期待したのですが
出てこないので、また使い方を覚え直さないといけなさそうです。
使いやすくなってそうなアイコンですが
というか、まだ2018年2月に上のを作ったっきりEAGLEを使ってないので
すっかり忘れております(-_-;)
3 件のコメント:
お世話になっています。
出ました出ました、Eagleで作ったパターン図がそのまま表示されました。 メニューが上段に表示され、使い易くなったような印象です。 以前と同様CNCでカットできる記事をお願いします。
rokurakuさん、見ていただきありがとうございますm(_ _)m
製作にご無沙汰してて、Eagleの使い方、
すっかり忘れてます(T_T)
また何か作りたいですね~
話は別ですが
"rokuraku"とても懐かしいです。
HDDレコーダーのロクラクですよね?
初代ロクラクを初めて手にした時は
人生が変わった感じすらして
ずっと愛用してました。
今は倉庫に眠ってます。
懐かしいです。 当方、最近CNCなる物を自作し、遅まきながらプリント基板を切削したいと考え、マーティーさんの記事を読ませていただき、何時もながらの丁寧で分かり易い説明に感服いたしました。 お陰様で何とかプリント基板の切削は出来ています。 が、信号線以外の余白の銅板に半田ブリッジが発生しやすく、何とかならないものかと思案中です。 余白の切削削除(切削の溝を太くする)が出来ればいいのですが、私にはできません。
コメントを投稿