ちょっと前に簡単な日曜大工で木工したので
こんなものをAliExpressで仕入れました。
まだ何も作ってません、単なるレビューですm(_ _)m
ものは一応、化粧箱？ぽいのに入ってました。
「Digital Spirit Level」とあります。
Spirit･･･魂？
魂のレベルを測れるのか！？
一体どういう意味なのか、英語に疎いマーティーにはわかりません(-_-;)
中身はこれ！
所謂、水平出し用の泡窓が付いてる長さ４０cmのレベラーです。一応、英語マニュアルがついてます。
ブルーのバックライト付
左側の赤ボタン短押しで電源ON、長押しでOFFになります。
右側の黒ボタン長押しでバックライトのON/OFFができます。
仰向けに寝かせると
床に置きます。
LCD内の左上の「ABS」はABSOLUTE：絶対値で
地平に対しての絶対角がでます。
たまたま、床のこの部分は水平でした^^;
まあ、精度0.１°で、確度０.２°のSPECなのですが。
傾けます。
地平に対して１２.１°ってことです。
ちょっと少なめに傾けます。
ここで、左の赤い「ON/INC/ABS」ボタンを押すと
ABS Modeで６.６°になりました。
LCD内の「ABS」が消えて、右上に「INC」が表示されます。
INC･･･INCREMENT：増加量を示すモードで、
「ON/INC/ABS」ボタンを押したポイントを起点とするため
表示が０.０になります。
その位置から
右に敷いてる箱を立てて角度を上げると
さっきの位置から６.２°増加したという計測をすることができます。
ABS Modeで立ててみました。
８９.８°ってとこです。
０.０°にして
さて、これが最も知りたかったことです。
一旦、横に寝かせて
180°回転して逆さまにすると
０.０°の表示なので、ちゃんと１８０°回転してますね～
LCD表示向きがちゃんと回転してくれます^^;
上の操作で１８０°回転に誤差が出る場合は、
キャリブレーション方法がマニュアルに載ってます。
０.０の所に置きました。
この時、泡窓は、これです。
組み立て精度は良いようで、泡がきっちり真ん中です。
で、マニュアル見てると
この泡を「Spirit Bubble」と呼ぶんですね(・o・)
日本語では何と呼ぶんだろう？
「魂の泡」をググってみたらシャンプーの画像が一杯出てきた(-_-;)
ちょっと紙を敷いて、
０.１°傾かせると～
泡窓はこれです。
僅かに右寄りになっています。
泡窓のレベラーがこんな精度だったとは！驚きの瞬間でした(・o・)
恐るべし泡窓です。
何十年も前から泡窓の精度が気になってましたが、スッキリしました＼(^o^)／
そういえば、泡の両側の線は、何だろう？
ひょっとして±０.５°の印なのか？
ちょっと調べてみると「気泡管」と呼ぶんですね^^;
ここに２本線、４本線、５本線、６本線のものがあると載ってます。
どうやら両側の線は、1/100勾配：1ｍで10mmの印のようです。
約０.５７°の傾きってことになります。
JIS規格１種のものは、1mで0.02mmの勾配がわかる感度(・o・)
中は超低粘度の液体でしょうが、色々ノウハウが潜んでそうです。
たかが泡かと思いきや、水平器も奥が深いんですね～^^;
ちなみに、買ったのはこのお店です。
マグネットなしだと$2程安いのですが
赤がカッコよかったのでつい^^;
US$ 19.44（28% OFF、送料無料）
上の店には、６種類ありました。
30cm／40cm、マグネット有無
一番右のはポケットサイズで約＄１０です。
実は色々探してる時に
「No Temperature Drift」って文字に惹かれて、これに決定！上の左から４つまでは、この文字が入っているようです。
そして、やっぱこのメタリックレッドいいですね～
マニュアルにあるSPECはこれ
精度：０.１° 確度：０.２° になってます。
果たして、活躍の場が来るのだろうか(-_-;)
2 件のコメント:
スピリッツって酒精、即ちアルコールの事ですよ〜
ybjackさん、お久しぶりです。
なるほど～酒精だったんですか！
液体はアルコールなんですね！
スッキリしました。
ありがとうございます！
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