それにしても!
コントロールボードのステッピングモーター・ドライバの3つの放熱板がかなり熱くなります。
心配なので予備のドライバシールド単品を3個注文しています。安いし。
アルミが削れることがわかったので大きい放熱フィンを作ろうかとも思いましたが、転がっていた小さなファンを取り付けることにしました。
ついでにCNC後ろの配線も整えます。
AliExpressに注文していたスパイラルチューブ(内径 4mmのもの)が届いていたのでバラバラの線に巻きつけました。とりあえずこんなもんでしょう。
透明のやつは、ナフコの在庫処分カートにあったものです。
ここのZX軸ブロックとスピンドルからの配線は、動きで屈曲が激しいので、その内、切れる可能性大です。処理を考え直す必要があります。
ここはキャタピラのやつにしたいなあ。
で、AliExpressでこれポチッっておきます。
「CNC キャタピラ」で検索しても出てこず「CNC ケーブル」にすると筆頭にでてきました。
「ドラッグ・チェーン・ワイヤー・キャリア」って言うんですね。
1mもいらんのですが...
次にファンの取付です。もっとも簡易的な方法、ビニール被覆の針金です。角度調整は思いのままです。12V 1.3Wのファンを電源はコントロールボードの左端の5V端子から取ります。
CNCが停止している時でも静かで気にならない程度です。
というか止まっている時は、熱くならないので止めて良いのですが。
上方からと横から。
こんな感じで放熱板に風を送っています。まあまあかな。
感覚的に触って熱いのが、少しだけ下がるという所でしょうか。ちょっとだけ安心感。
次の長い加工時間の時にでも温度を測ってみよう。
加工中は、感知して12Vで回したい所です。
ついでに各軸に「モリブデンラバーグリス」ってのを振りかけます。
普通のモリブデングリースからの改良版か何か(この辺は詳しくないです)ゴム系の腐食がないと書いてあります。振りかけた直後は、ちょっと臭いです。
昔、モーター軸などに使った時に、普通のグリスやオイルより低温でも滑りが良かった記憶があります。
う~ん、スピンドルの音が心持ち軽くなったような?
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